memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

落語とジューンベリーと梅雨入り前のひととき

妹が千葉に住む娘の産前産後のお世話しに来ているのですが、日曜日うちに遊びに来たので国立演芸場の寄席に一緒に行って来ました。

三遊亭律歌の真打ち披露公演でもありました。

小三治も亡くなり寂しくなりましたが、文菊と一之輔を楽しみに聞きに行くこの頃、これはまた素敵な落語家に出会いました。彼女には実はあまり期待していなかったのですが期待以上の出会いがありました、この期待以上っていいものですね。

迫真の落語で昼下がりの緩んだ気持ちが引き締まりました。笑。


国立演芸場は、最高裁判所のお隣、国立劇場の裏手で同じ敷地内にあります。国立劇場は皇居を臨む素晴らしい建築物ですが見かけよりも古く1966年建築で建て替え案が出てるそうです。

国立演芸場も国立劇場共々建て替えが決まってるそうで2029年に出来上がる予定だとか。

最近建て替えで何年に出来上がると言う話しを素直に聞けない自分に気付きます。その時の自分の年齢を計算したりすると。泣。渋谷の再開発は間に合うと昔も思いました。間に合うとは。笑。

それにしても国立劇場もそうらしいですが、昨今の建築計画にはホテル併設とあります。コロナのせいでインバウンドが減りそのせいで打撃受けてる業種の人には申し訳ないのですが、静かな日本もいいなあと改めて思っていたばかりでした。


姫檜扇が咲いてます。雑草のような葉っぱであちこちに飛んで増えていますが可愛いので大歓迎です。


この七段花の下に山芍薬を隠しています。

暑い東京の夏を越してくれる事を祈りながら。


行列の出来るケーキ屋さんの駐車場横にジューンベリーが実をつけ始めました。

パンケーキが有名のようでこの数年間開店前から並び始めて午後まで列が出来てます。実はこう言う店は近過ぎるとほとんど行かなくなりたまにケーキを買う以外は素通りしています。

ジューンベリーは花も実もも可愛くかねてから育ててみたいと思ってます。

昨日は若隆景もヤクルトも勝ち万々歳でしたよ。

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