トップガンとブルーインパルスと
トム・クルーズのトップガンを見ました。
一作目から36年も間が空いての二作目だったと初めて知りました。ヒットした映画ならではのようにもう既に何作も出来てたかと思ってましたから。
トム・クルーズは年齢以上に身体も鍛えていてアクション映画によく似合っていて楽しめました。
しかし私の気付いたところはそこではなく、アメリカはやはり軍事大国だからこう言う映画は国威発揚の機運にも良いのかなと今の世界情勢からも考えてしまいました。
ずっとアメリカに憧れていた世代ですがアメリカの政策やらに疑問も抱いたりしたこともあり、以来アメリカ幻想も私の中で半減しているのです。
私は夫の転勤でアメリカで子育てした経験があるのですが、ハイスクールからの進学でハーバードなど一流大学に進むよりも難しいのが士官学校だと聞いた事があります。士官学校は軍人のエリート養成学校で高校でもトップクラスの優秀な子しか学校の推薦を貰えず進学出来ないとも聞きました。
やはり軍事大国。
“愛と青春の旅立ち”と言う映画が士官学校を象徴的に描いてます。たまに行っていたアウトレットの近くに陸軍士官学校があり制服姿の颯爽とした青年が女性とデートと言うよりもエスコートしているところを見た事が何度かありました。
今でも士官学校は憧れの学校なのかなと遠い目でアメリカを見ています。
帰宅して夜のテレビで火野正平さんのこころ旅は宮城県東松島を走っているところでした。自衛隊の基地があるそうでブルーインパルスが火野正平さんたちの上空を飛んでいました。ブルーインパルスの操縦士は日本のトップガンだなあと思いましたよ。
しかしながらに戦争は起こしてはならないし早く止んで欲しい。それとアメリカの銃社会、銃の規制ではなく撤廃して欲しいけど虚しい叫びなんだろうか。
追記、ずっと気に入っていたハンバーガーパテが販売中止になったと知りショックです。