memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

エルヴィスと村上君

一昨日の興奮も覚めやらぬままに昨日は先日行きそびれた映画エルヴィスを見に行きました。

2時間半の長丁場の映画でしたが色々考えさせられる映画でエルヴィスが好きになりました。

エルヴィスの10才の誕生日に銃が良いかギターが良いかとの選択をするような土地柄、南部ミシシッピーのメンフィスは白人と黒人の境界のあり黒人はまだ虐げられた暮らしをしていた時代でした。エルヴィスの出現はアメリカ南部は言うに及ばずアメリカ全体にもある意味革命的な影響を与える事だったのです。

私は年代的にはビートルズ世代なのでプレスリーのレパートリーの数々は勿論知ってはいますが実際には後から知った観があります。彼の派手な衣装とアクションに圧倒されてしまいがちですが、本来は純粋に音楽好きな心優しい青年だった事も、ペテン師のようなマネージャーに取り込まれてしまっていた事も、早逝してしまった事も今更ながらに心に沁みる事でした。

プレスリーは第二次世界大戦後のアメリカ合衆国の勢いそのままの象徴的な存在であると同時に黒人文化と白人文化を融合させた人だったのですね。フランク・シナトラのように年齢を重ねての円熟味のある歌も聞きたかったと思います。

若い人たちの間ではクィーンのボヘミアンラプソディがとても素晴らしい映画だったのでエルヴィスも同じようなミュージカルタッチの映画だと思いがっかりしたとの声もあるそうですが、エルヴィスはビートルズにも影響を与えたロックンローラーですからどのような切り口でも私はOKだと思うのですが。

お茶のお稽古に行く時通る道のランプ屋さんの窓に吊り下がっていた天使。

最近統一教会の件からしみじみ思うのですが世の中には悪魔のような人たちがいるものです。

さて一昨日の興奮とは?

神宮外苑の銀杏並木、この季節は緑色の銀杏がすくっと立ち並んでいます。好きな光景です。

神宮球場から大きな入道雲がもくもくと見えて夏らしい景色です。しかし暑い😵

この日は夜になっても気温が下がらず実に暑い熱帯夜でした。

こんな記念すべき日に見に行けてラッキーでした。委細は書かずともお分かりですよねー。

メジャーリーグの人が見に来ていたそうです。

やめて、連れて行かないで、蝶々夫人の気持ちです。笑

試合前にヤクルトのチーム全員がインストラクターと一緒にウォーミングアップしていたのを見ていたのですが、村上君は地面に腰を下ろして両足を一直線に広げて上体を地面にぺたりとつけていました。身体が柔らかいのにびっくり。

どうやったらあんなに軽々と打てるのか不思議でならないのですが柔軟な身体だからと言うのもありそうです。

夫が当てたペアシートで観戦でした。来月の大相撲9月場所も二人枡席を当ててくれました。宝籤も当たって欲しい✨


神宮球場のパイン氷、パイナップルの繊維がなぜか美味しい。

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