帰っちゃったあ〜
孫の入ってる少年野球チームでコーチをしているお婿さんがチームの夏合宿に孫と一緒に出掛けると、娘がやっと一ヶ月になった子を連れて自分たちはみとも家合宿だわと言ってやって来ました。
少年野球でキャッチャーを特訓中の子です。
泣く度にお乳かおむつかを繰り返す新生児の孫の世話の手替わりと日頃の疲れを癒やしに。
朝起きると夜中に取り替えた紙おむつが5個も6個もありまだルーティンが定まらない赤ちゃんの世話の大変さが実感されました。
退院した時から7キロ痩せたと言う娘をしみじみ見るとすっかり細っそり痩せていました。
上げ膳据え膳の食事とお乳以外の赤ちゃんの世話を手伝いましたが、自分が同じ様に母にしてもらった事を思い出してありがたかったと思うと同時にその時の母の気持ちを思い後悔の気持ちでいっぱいになりました。
娘を里帰り出産で産んだ時には1才9カ月違いの息子と共に夫の転勤で海外に行く事が決まっていて娘が2ヶ月になるのを待ち飛行機に乗せたのですが、黄疸のきつかった娘とまだ幼児の息子の世話で先行きが不安でしかない私は母に対して言う事をきかない本当に悪い娘でしたから。
あの頃から人生やり直したい、あの頃の自分を消しゴムで消してしまいたいと思う程です。
その事を思いながら娘や孫たちに向かい合ってますが、娘はまた私の年になれば分かる事もあるのかなあとも思います。
しかしたった3日間の滞在でしたがお婿さんが迎えに来て皆んなが帰られた後の喪失感は痛かったです。
母が私たちが帰った後がらんとしてしまった部屋を片付けながら泣いたと聞いてましたがまさに実感でした。
これからが本題ですが、笑、ヤクルトスワローズは昨夜やっと勝てました。長く暗いトンネルに入り込んでいましたが光明の兆しが見えました。
しかしながら達川氏の言われるように2位とは負け試合の差が3試合である事を意識しなければならない事と村上君の元気のなさが気掛かりです。ただ私は、どん底まで落ちてたとして這い上がる時に本当の力がつくのかなと人生さながらに思ったりして変な安心感を抱いてます。慰めでしょうかねー。