京都滞在4日目 散り紅葉を愛でる
京都に滞在してるならどんなにか美味しい京料理など食べてるのではと思われるかも知れないのですが。
いやいや、2日目は丸亀製麺とがんこでした。💦
そして3日目の昼はベトナム料理ランチでした。賀茂川が臨めるお店でしたが、一野口さんプラス税でした。
木屋町の高瀬川に青鷺がいました。
白飛びしたような写真ですみません。
そしてこの夜の食事は、デパ地下でワインと惣菜を買って帰りました。先日お客さんが来た時作って出そうとしてやめた蓮根の明太挟みをやっと作りワインと一緒に頂きました。
と、まあ大した食事はしてない私たちです。
それなのに痩せる気はしないのは問題ですが。
さてこの日はやはり紅葉を見たいと言う事で、それなら南の方に行けば良いとの考えから(イージーです)城南宮に出掛けてみました。
伏見区の竹田駅から結構歩きました。
以前車で来た事があるのですが、やはり歩いてだと景色すら違って見える気がします。
私たちは連日一万歩以上歩いています。
旅行ってやはり足腰の状態で楽しくもなり、はたまた苦にもなりますね。
お庭が整備されていて(過ぎるくらい)綺麗でした。でも整備されてない隙間を見たい私です。
散り紅葉で風情があります。
京都は東京より暖かい陽気が続いています。
曲水の宴も催される庭園です。
城南宮は京都でも方位除けの神社として有名です。平安時代には方角が悪いと方違えなどとして一旦寄留先に寄ってから出掛けるなどをしていたのですよね。
あの白河上皇も近くに離宮があった事からも、当時大人気だった熊野詣でに出掛ける際に城南宮に立ち寄り方位除けと旅の祈願をしてから出掛けたと言われてるそうで、城南宮はそのようにつとに知られた神社だったそうです。
初冬とは思えず晩秋をまだ残している伏見区です。
椿もかなりの種類が植えられていましたがまだあまり咲いてはいず、これからの楽しみのようでした。






