私の幸せの時間があった
週一ブロガーをちょいと返上したくなり。
オランダ在住のchikoさんから紹介されて、maiさんに全て言い尽くされてるので何を今更なのですが、炎暑の中行って来たので書いてみます。
久しぶりの中目黒、春には桜が咲き乱れる目黒川を越すと見えて来ました。
現代日本画専門の美術館、郷さくら美術館。
絵画は全て近くで見る事が出来写真撮影OKでした。
しかも無料音声ガイドをスマホから聞く事が出来る。
涼やかな日本画が沢山待っててくれました。
一枚目はUneriと題された写真かと見紛う程の渦潮。二枚目は神象那智の滝。三枚目は打って変わって爽暁清韻と題された林潤一の作品。
あら、あんなところに非常口が。笑。ガラスに映り込んでしまいました。💦
平子真理作寂光の滝は日光にあるそうな。今度日光に行く時探してみます。
夕焼けの橙色には金粉を使ったそうです。
ご存知千住博氏の滝です。
間近に手を触れなんばかりに見る事が出来る幸せ。
絵の具の使い方まで、日本画を嗜まれる方には参考になるはずです。
現代と言っても斬新過ぎずの日本画です。
この白花にパールがまぶされてました。
最後に浴衣美人を三枚。
今回展示があったのは左端だけでしたが、青山亘幹の三枚組の一枚とあったのであとの二枚を絵葉書を買いました。藍色が美しい浴衣。真ん中はかまわぬの柄。きちんとお太鼓を結ぶ大人おんな浴衣。お太鼓をぺったんこにするのが好きな私ですが、このふんわりした夏帯の結び方に粋を感じました。素敵です。
岩絵の具の原材料となる鉱石も展示されてました。
日本画に魅せられた真夏の一日でした。
chikoさん、maiさん、眼福の日本画のご紹介をありがとうございました。💝








