memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

夜中の嬌声と出光美術館と

夜テレビを見ていたら外でけたたましい鳴き声、騒ぎ声がしました。何か機械音にも似てるけど、これまで聞いた事のない嬌声のようにも思える。

夫が窓を閉めてと言うので、ベランダに出て何ごとか確かめたかったがやめました。

白花曼珠沙華が群生していました。


暫くすると止みましたが、今にして思うとハクビシンの鳴き声ではないかと思う。

都会の真ん中ではあるけれど、昨年だったか近所で電線を伝って走り去るハクビシンを見た事があるので、我が家の周りに出現しても不思議ではないと思う。

ネットで調べると確かにうるさい程の声で騒ぐとありました。

惜しまれるのはベランダに出て確認出来なかった事、うっかり出て飛びかかってこられても困りますよね。

私もさすがに好奇心だけで行動するのはまずいと分かる年頃になりました。💦しかし何だったんだろう。


*:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.


今日は銀座に出る用事があり、その前に出光美術館に寄りました。

漠然と伴大納言絵巻と若冲が見れるんだと期待していましたが、それ以外にも素晴らしい美術品の数々に圧倒されました。

伴大納言絵巻は平安末期の四大絵巻のひとつです。

大河ドラマのお陰で平安時代が馴染みやすくなったせいか思わず見入ってしまいました。精緻に描かれていてリアルで実に素晴らしいのです。

光る君へでは遂に源氏物語が綴じられましたね。

あの製本、と今風に言ってしまいますが、美しい事美しい事、ドラマとは言え眼福でした。


出光美術館は帝劇ビルの建て替えの為に年内で閉まる為暫く展示品公開がなくなるのですが、そのせいか?今回は渾身の展示品の数々になっています。

古くは奈良時代から、江戸琳派も、勿論仙崖も出展されてます。

いつもは静かな美術館なのですが今回は人出が多く賑わっていて皇居を望む休憩所も人が溢れてました。


♡˚✧₊⁎⁺˳✧༚♡


平安時代でもそうだったように、本の魅力ってたまらないですよね、それは強いて言えば未知との遭遇?

こちらは二才児の為に定期的に図書館で本を借りてる本です。

本の好きな子になってもらいたくて、お兄ちゃんが幸い国語の好きな子になってくれたので、下の子にも老骨に鞭打って本ってなかなか重さなのだけど運んでます。💦(はい、お節介なアホばあばなんですけどね。)

×

非ログインユーザーとして返信する