memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

オランダ旅1️⃣雨のアムステルダム

5年ぶりに飛行機に乗り欧州への旅に出ました。

ウクライナとの戦時下にあるロシア上空を飛行出来ない為北極上空を通るので2、3時間飛行時間が長くなっています。

飛行機の中は気圧のせいか酔いやすいように思います。

今回は食事もセーブして頂きました。

運動不足の中ですから出された物を勿体無いと思わない事にしないと。何とも贅沢な悩みです。

マイレージを使っての旅行です。

コロナが一応落ち着いたとの事で、コロナ禍で凍結されていたマイレージがを使って航空券を取る作業が再開されました。しかも期限内に取らないと失効してしまう恐れがあり、朝9時に始まるチケット争奪戦が大変でした。

毎日ネットが繋がった時には全て満席。それが何ヶ月続いたか。一席しか取れず、いや獲れずの字が合ってる、あと一席は買うしかないかなと諦めていたら、ある時急に取れ思わず夫と祝杯をあげていました。

エコノミーなら数もあるのでもっと早く取れたようですが、夫はあくまでもビジネスを主張。いかんせん高齢者の旅行ですから、フルフラットで寝れるのはありがたいです。そのような訳で昨年も今年も夏に避暑旅行に行くのを諦めてひたすらこの旅に備えました。マイレージ旅とは言え。ツアーでないのでホテルや都市間の移動などに費用が発生しますから。


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フランクフルトで乗り換えてアムステルダムに着きました。家を出てから丸々一日近くかかりました。

そして旅のトラブル1号は自分たちのスーツケースを見間違えて、スーツケースが出て来ないクレーム騒動をした事です。😭

4月のインドネシア旅行でスーツケースの車輪が破損して買い替えたのですが、そのスーツケースを使うのが初めてだったせいかその柄の記憶が夫婦共に曖昧で目の前を通り過ぎて行くスーツケースを、違う、違うと見逃していたおバカな夫婦でした。爆。

朝の7時過ぎのアムステルダムのホテルの窓からの景色です。暗い朝で、朝まで雨が降ってたようでした。

運河が張り巡られてる水の都アムステルダム、雨に煙る朝が明けてきました。

今回の旅行前半は私の妹との3人旅です。

私たちはマイレージ旅ですが、彼女は自力でビジネスを買いました。裕福な姉ならその方が良いのでしょうが、それが妹と言うのは姉としてはなかなかやりづらいものです。笑。💦

運河の見える席でのホテルの朝ご飯と自転車道路を走る人と歩行者、通勤通学の人たちが疾走して行きます。

アムステルダム中央駅です。塔の上には風見鶏が乗っています。海抜の低いオランダでは長年風車の活躍があるように風の向きはとても大事だそうです。

美術館のある界隈まではウーバータクシーを頼みました。2019年の旅行でボルドーからモンパルナスに着いた私たちはタクシー行列でひどく困った苦い経験がありました。


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アムステルダムの秋も温暖化のせいか遅れてるとウーバーの運転士さんが話してましたが枯葉が散り敷かれる時期でした。

国立美術館です。

中央駅と同じ設計者の建築物です。似てますよね。


その前に隣のゴッホ美術館に行きました。

ありきたりな言い方ですが、実に心に残る美術館でした。

ゴッホの生き方や終生恵まれて画家活動をしていたわけではないのでその人生の辛さを思いながら、沢山の絵画を見る事が出来ました。

背中に丸みを帯びながらスマホで撮影しています。笑。

室内の明るさも撮影OKなのも嬉しいです。

美術館観覧は続きますが、画集や図録を見れば分かるので絵画をアップすべきかを悩みながら第一日目は終わります。

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