ウィーン旅⑪素敵な朝食とナッシュマルクトとオペラ座と
ウィーンのホテルのエレベーター横に飾ってあったエゴン・シーレの絵。
ホテルの朝食ビュッフェにはなんとシャンパンとキャビアがあるんですよ。朝から飲まずにいらりょうか?いや、いられない😆💦
ガラス張りの素敵な朝食会場です。
この長い旅行中5本指に入る美味しい食事になりました。朝ですから一杯だけです。🥂
2日は朝マック、3日間は朝食ビュッフェ。
と言うのも実際には大した物を食べてなかった今回の旅行ですから、朝ぐらい少し高いけど美味しく食べたい。ユーロ高のせいもあるのですが、予定がコロコロ変わったりしたから、昼と夜はホント、旅行ってこんなに美味しくないものばかりなん?と思いながらでしたよ。💦
やはりウィーンに来たら、ウィンナーシュニッツェルはと頂きましたが、旅も後半になるとお料理が食べきれないのはわがままか?年のせいか?
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ウィーンのナッシュマルクトと言う市場に行きました。
市場とレストランがあります。
オリーブに種類もあるのはわかるのですがサイズもさまざま。
真ん中は確か中近東のパンやお菓子でした。
冬なのにマンゴスチンなど南の果物まで売ってました。
もちろん日本の柿もみかんもあるのですよ。
夫は週末にはナッシュマルクト市場に併設される蚤の市に行くのを日本にいる時からとても楽しみにしていました。
指輪が欲しくて探してました。
結婚式で指輪交換したけれど、結婚指輪はずっとしない派の人でした。指輪をしない内にサイズアウト。(結婚してから20キロ体重増えた人)💦最近結婚指輪をしてる男性が多くなりましたね。
でも今欲しいのは遊び心のあり指輪だそうで、他にもう一つ選んでました。気に入ったのが見つかって良かったね。
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憧れのウィーンの国立歌劇場。
英語でスティトオペラ、ドイツ語てシュタッツオーパー。
ケルントナー通り側が正面かと勘違いしてました。
パリのオペラ座はやはり別格だと昨日の今日だからか余計そう思いますが、やはりこちらシュタッツオーパーには独特の荘厳さがあります。
私はパリは京都、ウィーンは奈良だと思ってます。
近年は京都よりずっと奈良に惹かれてるけどね。
日本ではチケットは売り切れと言われたけど、現地に来てみるとない事はないのだけど(ある事はある)あまりにも辛いこの席、どう思います?三階席、日本で言う四階席。身体を乗り出さないと全体は見れない、しかし怖い。手すりが崩れて私諸共下に落ちる想像が頭を離れない高所恐怖症。💦
しかし演目は楽しめました。席が良かったらもっと楽しめたはずだけどとも言える。←しつこい。笑。
時代背景を現代にしたイタリアオペラ(喜劇)でした。
マノンではなくドン・パスクァーレ。
歌舞伎にも演劇にもこのような内容がありそう、オペラは日本では歌舞伎だなと思いました。
ドンとドクターとの掛け合いのように歌うのが見どころで、歌手の腕の見せどころなのだと思いました。
指揮者が若かったけど見事でした。
主役二人も錚々たる実力者なんですね。
ドンの役の方はお腹に巻き物をして太られてました。本当はイケメンなのに。
ソプラノの方は南アフリカ出身の方でしたね。
オペラはやはり面白くて楽しかった、高い場所で怖かったけどね。
大好きなウィーンでオペラが聞けて良かった一夜でした。