ゆずり葉とコミュニティと写真の事を考えたお正月
新年も6日になりやっと村に帰って来ました。
明けましておめでとうございます。
ゆずり葉を見つけました。
春に新しい葉が出る時に古い葉は落ちてしまうそうで、私がその瞬間を見たわけではないのですが、親から子へと連綿と家が続くようにとの縁起樹だそうです。
でも今は家に対する認識はかなり変わって来てるように思います。家と言うよりも家族単位なのでしょうね。
ゆずり葉に松や橙を組み合わせたら確かに素敵に飾れそうです。
お正月なので息子の破魔弓矢と娘の羽子板を飾りました。
今日は社中の初釜でした。
こんな取り合わせの着物です。
私より一回り年上の元某局のアナウンサーだった方に頂いた帯ですが、かなり難易度高い柄合わせで見事にしくじりました。
社中の姉弟子さんに置いて形を整えて背中に載せるだけの柄合わせがうまく行くやり方をもっときちんと習うべきだったと思いました。😭
下さった彼女からは着物や桐の箪笥までも頂きました。私や母とはまた異なる楽しい着物の趣向なのでまた紹介します。
着物は母の物で、前はこのような柄合わせです。
ゆったりお腹周りがバレバレでした。💦
初釜は今年の干支の方が炭点前、続き薄となさり、その後全員で交互に三友之式を楽しみました。花を生けて、お香を聞いて、札を取りお茶を点てる人、飲む人と分かれたりして遊びました。🍵
春にはお稽古から卒業しようと思っているのでこれが最後の初釜になる事にしみじみ思いを馳せました。
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日曜日朝フジテレビの「僕らの時代」と言う番組を見るともなしに、聞くともなしにつけたまま朝ごはんの用意をしています。
先月だったか、V6の井ノ原、長野、坂本君たちの回だったのですが、3人の誰かが、五十才までに自分のコミュニティを二つ、三つ持ってると良いと言ってました。なるほどなあと膝を打ちました。
家事の最中でもありきちんと見ていなかったのであっと言う間に次の話題に移ってしまい誰が言い出したのかわかりませんでしたが。
コミュニティとは仕事でも趣味でも町内会の集まりでも何でも良いのでは?年令と共に世界が狭くなるのですから自ら広くする努力した方が良いに違いないと思うこの頃、色々なところからの卒業とどうやりくりして行くかがまた問題です。
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最近比較的まともに撮れてると思う写真は保存するようにしています。自分が嫌だと思う写真が自分らしさが出ているにしても遺影にはしてもらいたくないなんて事を考えてます。




