memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

そしてまた北九州旅

2月に私が行った九州に夫も行きたいと言い出したので唐津にまた行って来ました。

福岡空港は最高です。飛行機の発着がこんな風に、いやもっと手前の滑走路からなら機体の胴体がすぐそこに手を伸ばせば届きそうな位近くに見えます。大人でもまた来たくなる空港でリピーターになりたいです。また来るんか。笑。

何故また唐津なのか理由はあるのですが今はまだ。すみません。

唐津城は唐津市のシンボルです。

玄界灘の内海を臨むように建ってます。

東の浜の松原(日本三大松原の一つ虹の松原)、西の白砂が両翼を広げて舞い上がる鶴に似ていて天守閣が鶴の頭に見える事から舞鶴城と呼ばれるそうです。(上空からしか見えない?)

お城の入り口には、紫の藤は花期が終わってましたが、白藤が綺麗に咲き香りを振り撒いてました。

玄界灘は荒れた海のイメージが強かったのですがここは穏やかな内海でした。遠くに見える右の島の高島には宝当神社(ほうとうじんじゃ)があり、宝くじが当ると言うご利益のある神社だそうです。

宝くじを買わない私でも強運を授かりに行きたかったのですがスケジュールの都合で、高齢者の旅はイージートラベラー。笑。

次の日はレンタカーを借りて呼子までドライブしました。和歌山の海岸線以来の綺麗な海岸線に沿って走り

のんびりな高齢夫婦が着いた頃には朝市はほぼ終わってました。笑😆

ここ呼子は烏賊で有名です。🦑あわび、さざえも。

名護屋城跡はご存知ですか。

秀吉の朝鮮出兵、いや大陸出兵拠点としての為に造った城と二十三箇所の陣跡です。

立派な博物館には黄金の茶室もあるそうですがこの日は休館日でした。😭ま、黄金の茶室は熱海だったかでも見たし、その黄金を茶室に使うと言う?侘び寂びを何と思うのか?利休さんの教えをどう思ってたのかなんて考えながら。

何だか踏み絵のような布陣、わずか五ヶ月で造られたと言われていて大阪城に次ぐ規模の兵どもの夢の跡でした。

波戸岬まで行きました。最北西端だそうです。

有田や伊万里は諦めても、せめて太宰府天満宮には行きたいねと計画したはずが大雨になったのでまたも諦めざるを得なく残念。

チェックアウトギリギリまでのんびりと雨に煙る海を眺めて過ごす、vacancesバカンスとはvacant空っぽと言う言葉から来てる、何もしない事が贅沢な時間かも知れない。なんてね。


空港で見つけたの、憧れの梅ヶ枝餅です。

幻の太宰府天満宮です。お詣りしてないのですが。

梅の模様が出ていて、ちょっと焼いてあるんですね。

皮が香ばしく、餡はまた程よい甘さで柔らかなお餅でした。

11月には唐津くんちがあるそうです。

長崎にも博多にもくんちがあると言う北九州の祭り。

お祭り好きな江戸っ子は次も唐津かと言い始めてます。笑。

くんちの曳山をを真似たガムが売られてました。

帰京した週末は神田明神のお祭りでした。

今週末は三社祭だと江戸っ子は言うのですが暑くなりました。

今日は国技館へ、すっかり相撲好きになってしまい琴櫻と大栄翔を贔屓にしている2歳児を連れて行きます。

×

非ログインユーザーとして返信する