東京タクシーを見てからのパリタクシーを見て
冬の始まりの匂いが好きです。
まだそこまで冷たさや寒さを感じさせないけど秋はもう終わったような清々しさが感じられる匂いです。
何かが終わって何かが始まるような冬の始まりを思わせてくれるのです。
山茶花が咲いてました。
「東京タクシー」を見に行きました。
先年の「パリタクシー」のリメイクと聞いていたので期待しながら、いや反面二番煎じはどうなのかしらとちょっと疑いながら見ました。
帰ってから「パリタクシー」をまた見直しました。
多少の違いはありましたが、ほぼ同じ。
日本版は倍賞千恵子と木村拓哉のコンビで山田洋次監督の作品です。
施設に入る前に、懐かしい街を走って見せて頂戴と言う高齢のご婦人とあまり風采の上がらないタクシー運転手の心の交流を描いた映画です。(いやあ、キムタクだと風采は上がってるんだけどねー😆)倍賞千恵子はパリ版の女優さんに引けを取らない見事な演技でした。
ご婦人はその過去を思い出しながら懺悔をするようにタクシー運転手さんに話します。
彼女の若い時を蒼井優が演じてました。
しかし幾ら憎くてもあそこまで相手を傷つける必要あるかと私はずっと疑問視してます。
それはどちらの版でもですが、それとは別にパリ版だと刑務所に入るのは罪を償う為であり償えばそれで終了と言う感覚があるように思い、また宗教感の違いもあるやも知れないとも思います。
タクシー運転手さんは自分のいっぱいいっぱいの現実の生活を話します。
東京の街の景色は柴又からベイブリッジまで、外人観光客が回りそうでしたし、パリ版もそれこそ懐かしい景色ばかりでした。
この季節大好きな木になる実、まゆみの実です。
フランスの映画は明らかにハリウッド映画とは違い、一昔前の人情物が表現されてるのかなと思いました。
以前見た「最強の二人」でもそう思ったのですが、日本人にはまだ通用するけどハリウッドではどうかしらと思いました。
まあ、ハリウッド映画が最高と言うつもりはなく、それぞれ違ってそれで良いと思ってます。
冬の青と書いてそよごと読みます。
何て綺麗な名前。
常緑で葉が少し波うったように反り、風が吹くと葉の擦れる音が独特だと言われてますが、私はまだ聞いた事がなく憧れのそよごです。