真夏の暑さでした。もう晩春？

外出時に洋服を間違えてしまい、汗をかきながら歩きました。💦

この春は遠出はしませんでしたが桜を堪能しました。

今は桜最終章の八重桜が満開です。

八重には八重の綺麗さがあります。

桜も色々な種類があり、皆んな違って皆んないいと今はそう思います。

春の芽出しが赤く、春の陽を浴び風にそよく我が家の春紅葉です。

春だなとうっとり眺めてる間にどんどん芽吹きぐんぐん伸びてもう辺りに覆い被さる勢いです。

隣の家や我が家に邪魔にならないようにと高枝切り鋏を持ち出し剪定し始めましたが届きません。やはり植木屋さんを頼まねばならないようです。

今更ながらに調べたら出猩々と言う春紅葉でした。

能の演目で有名な猩々とは真っ赤な顔の架空の動物、それに由来するのかな。

今は赤くとも夏には緑に変わり秋には紅葉するのですが、春の始まりの赤に比べると目を見張るほどではないように思います。

知人が長い海外転勤生活の後夫妻は日本に帰国、お嬢さんはそのまま現地で大学に進みさらに現地で就職。このコロナ禍で2年も会えてないのでとお嬢さんに会いにイギリスに行こうと思い立ったらこの度のロシアのウクライナ侵攻でシベリア上空は飛行機が飛ばないと。彼女は昔のようにアラスカ経由で旅立ちました。

コロナ禍はもとよりウクライナ侵攻でもはたまた東日本大震災でも気づいた事、私たちは20世紀以降さまざまな便利さに慣れてしまっているけれど人間はまだまだ未熟な存在、科学の力を過信せずもう一度足元を見直す時に来てるのではないかと思いました。驕ってはいけない。一番反省すべきはあのクレムリンの蛮行をする独裁者です。

旅にはもう行けないだろうかと思いながらデパ地下で見つけたザッハトルテ、思わず買ってしまいました。

ウィーンのデメルのケーキ。

ザッハトルテと言えるのはデメルとホテルザッハのだけとか。半分こして頂きました。

ウクライナに平和を、一日として思わない日はありません。