memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

六大学野球を見て

秋明菊が咲きました。

厳しくいつまでも終わらなかった夏、そして秋は突然の秋冷となってやって来ました。

昨日は大学野球を見に行くと言う夫について神宮球場へ行きました。

夫は彼これ40年来週末神宮球場で野球を、秩父宮でラグビーをビールを飲みながら見るのが大好きで、関西で仕事をしていた間も隙間の時間を見つけては帰って来て通ってました。

昨日の試合は六大学の早稲田大学対立教大学、法政大学対東京大学でした。本来神宮球場は六大学の為の球場であって、ヤクルトスワローズも東都大学リーグも優先権のある六大学には譲らねばならないそうです。

この四大学とも私たちの大学ではないのですが、夫は六大学の応援合戦も見所だよと言うのです。

たまたま一塁側を取ってしまい立教側に座りました。

三塁側早稲田の応援団です。

ブラスバンドも応援団の総勢も見事です。

何故か早稲田側ばかり撮っていました。何故だ〜。笑。


ところが見てるうちに立教の投手が私と同じ故郷である事が分かり、単純な私は即その投手沖政宗君の応援をする事になりました。なのに写真に写してないし。💦

沖政宗君は今立教大学三年生ですが2020年に21紀枠で磐城高校が甲子園に出られる事になりました。ところが新型コロナウィルスの影響で甲子園での春の選抜が中止になったのです。

磐城高校のドキュメンタリーをテレビで見たのですが、県立高校なので先生の異動があり、彼らを育てた監督が春に異動になってしまうと言うダブルパンチを受けてしまうのです。

しかし幸いな事に夏にはコロナ禍の中甲子園での高校野球の交流試合に招待され、沖君は投げる事が出来たのです。残念ながら勝負は国士舘に譲りましたが。

そしてその磐城高校の試合前には、他の学校に異動してしまい今は監督ではないのですが、3月まで指導していた前監督も呼ばれ生徒へのノッカーを務めたのでした。

ちょっと良い話しです。

その甲子園での磐城高校の投手が沖君だったのです。

昨日は7回ぐらいまで投げてましたが早稲田に三失点してしまい降板となりました。

頑張れ、沖君、プロに行けるといいなあと念じながら私は神宮球場を去りました。

×

非ログインユーザーとして返信する