memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

春うらら

旅行から帰って一週間、時差が二時間しかなかったので(ジャカルタとバリは一時間ありましたが)疲れも軽く、私は翌々日には私懸案の白内障の術前検査に行きました。この話しとバリ島での事は別途書くつもりですので懲りずに読んでやってください。😉


さて今年は桜を見る最盛期を逃した感がある私たちなので、歩きも兼ねて新宿御苑まで行ってみました。

やはり八重桜とツツジとが咲き誇ってました。春うらら。

インバウンドの方々が多くて、まあ、円安でいいですこと!とつい僻みっぽくなりながら。💦

御苑には入園料にシニア料金があるんです。

250円です。😘

これはツツジですね。

サツキとはまず時期が違いますよね。

いつも通る道沿いに藤の花が咲き揃ってるのを見ていたので出掛けたついでに藤棚のある旧浜離宮庭園に寄ってみましたが、残念早過ぎ、まだまだ先のようです。


やはり八重桜が重たげに咲いてます。


これは牡丹ですよね?葉の形がまず違うと思ってましたが。

ツツジとサツキ同様に牡丹と芍薬の違いもいつまでも覚えきれてない凡庸な私でした。💦

艶やかです。

西洋に薔薇があり、東洋に牡丹あり!かと思います。

この四月に六年生になった娘のところの長男ですが、娘は毎朝その子の登校時に玄関で次男と一緒に出掛けるのを見送る写真を私たちとお婿さんの実家との合同LINEに送って来るのが日課になっています。このところさっぱり送られて来ないので聞いてみたら、六年生児は娘が時間だわと気付くともう既に登校してしまってる日が続いてると嘆いてました。

何でも彼は新入学したばかりの一年生の世話係になりいつもより三十分早く登校せねばならないそうで、彼なりに張り切ってると聞きました。

あの子が世話係とはと私は驚いたのですが、実はやはり安堵したのが本音です。

と言うのも、緊張しいの長男君は小学校にの入学式のその翌日からずっとひとりで登校出来ない、ついて来てと親に頼み手を繋いで登下校していたのです。

身体が大きく入学した時に既に二、三年生に見えた子が手を繋いでと手を伸ばして来るのですから。

娘が都合つかない時は当然私に声がかかり、朝の8時から駆けつけて送ったりまたお迎えに学校まで行ってましたし、それが二年生くらいまで続いていたと思います。

いつかは手が離れると思いながらも(本当にそうなるのかと心配してました)こんなに幼稚で良いのかと悩んだり、それも個性かと考え直したりでした。

低学年児は登校はまだしも下校は同じ方面の子たちがグループになって帰るのですが、私が迎えに行ってると、S君は何でひとりで帰れないの?など同級生の女の子に言われたりして孫は思わず言い返したりしていた事も今となっては懐かしい思い出になっています。

いつだったのか、今日ひとりで行ったと娘から聞いた時は本当に胸を撫で下ろしました。やはりその時は来るんですね。😻

自分がひとりで登校出来なかった事を覚えていて今の一年生に心配ないよと言ってあげたり、私たちには見せないような姿で甲斐甲斐しくお世話をしてるのかと思うと笑いがこぼれます。ばあばの独り言でした。💦


さて今月も茶の道に精進しています。笑。

全くの紫の色無地、家紋は実家の違い鷹の羽です。

藤の花を連想して紫にしたのですが、この日は暑かったです。しかも炉の側などでは汗をかきました。

帯はその昔京都のお家元の庵見学に行った時に寺町通りの骨董品屋さんで買いましたが、締めたら何故か締め難い帯で、以前にもしくじった記憶があります。

しかしながら着物って何回着ても何故同じ様に着れないものかといつめた思います。💦

さて今日も精進の日、これから研究会に行って来ます。💨

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