暑さ寒さも彼岸まで。

朝晩かなり涼しくなりました。

艶やかに曼珠沙華が咲いてました。

挿木にした木槿も見納めかも。

萩はやはりマメ科の風情で咲いてます。

鉢の場所を変えようと持ち上げたら鉢底から根が張り出していました。強健でしょうか。

時期的におはぎを連想します。

最近おはぎ屋さんが目に付きました。

おはぎを専門にするなんて素晴らしいです。

散歩途中で見つけた花、モナルダに似てると思いGoogleレンスで見たらサンゴバナと出ました。夏の終わりにふさわしい。今は正に晩夏ですね。

ばえる（映える）と言う言葉にまだ違和感があります。はえるなら分かります。とは言ってもばえると言う言葉はもう既に一人歩きしてると思います。日本語のみならず言葉と言うものは歴史的にはこのようにして変化してきたのでしょう。

かつて「大丈夫」と言う言葉の使い方が分からなかった事がありました。当時同居していた息子のお嫁さんだったと思いますが、〜を食べる？と聞いたら、大丈夫です、と言われ意味が分からずキョトンとしてしました。食べるのか食べないのかはっきり答えを言って〜と思いましたが若い人たち特有の使い方だと気付きました。それから次々と行く先々でその大丈夫と言う言葉の使い方を耳にする事が多く、その都度違和感を感じたと思っていたのですが、それから幾星霜、先だっても必要か否かを大丈夫ですかと聞かれた事に大丈夫です、と返事している自分がいました。今更ながらに慣れとは怖いと思いましたが、確かに言葉の持つニュアンスが違って来たのではないかと思います。大丈夫と言う言葉はより複雑に表現出来てるような気がします。

とは言え基本的には正しく綺麗な日本語を使いたいと思っています。

閑話休題、大丈夫、絶対大丈夫と昨年は何度も聞きました。今年はまた早く聞いてみたいと思ってます。