memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

悲しい知らせとトプカプと下水道工事

今年も思いがけなく届いた訃報に胸が塞がれました。

北の富士さんはその相撲解説が鋭く、和装も洋装もおしゃれでハンサムイケメンのそのお姿を見るのも楽しみでした。国技館に行くと北の富士さんの解説の日だったので彼のいる放送席まで近づき見に行った事がありました。

場所中に上げる中日新聞のブログも楽しみでしたが、いまや彼の座る事のない解説席は火が消えたようで寂しい。合掌。


京都に居た時に火野正平さんのこころ旅を初めて見たのでかれこれ10数年前になるのでしょうか。

視聴者からの手紙を読みその思い出の風景を自転車で旅して訪れると言う企画は楽しく、予想をはるかに超える日本の美しい景色には今更ながらに驚かされました。

青森の葦が生えた池の景色は今でも瞼に蘇ります。歴史的な街に居た私は自然は歴史を超えると思いましたし。

何かとかつて話題の主だった火野正平さんが自転車から下りて虫や爬虫類などと戯れたり、旅の途中で地元の人たちと触れ合いながら手紙の書き主の心に沿った旅をするのが良かった。

火野さんが闘病中に番組が他の俳優さんたちにバトンタッチされて自転車旅をなさってましたが、田中要次さんの時手紙を読みながら田中さんは号泣されてしまいました。思い掛け無いシーンでしたが、それを火野さんが復帰して話題にしてくれるのを待っていたのですが叶いませんでした。

ちなみに昨日のこころ旅は渡辺謙さんが走ってました。

それぞれライダーにより個性的になっていて楽しみなこころ旅はこれからも続いて行ってもらいたい番組です。合掌。


★°̥࿐✩°̥࿐★⡱


美術館づいてる最近の私です。

出光美術館は入ってる建物の工事の為暫く休館になるとの事で今回が最後の展覧会に行って来ました。。

頂いたチケットの所為なのか、トルコが私には馴染みがないからなのか期待しないで行ったのですが、これが実に良かったのです。心地よい裏切られ方?笑。

1299年から1922年まで続いたたイスラム教のオスマン帝国、そのスルタンの宮殿の美術品を収める博物館と出光美術館とのまさに名宝の競演でした。


トプカプならではのスルタン固有の美術品は繊細で美しい宝飾工芸品、シルクロードを伝ってトルコにやって来た中国の青磁や景徳鎮、そして日本の古伊万里までも展示されていて、それらがまた出光所蔵の陶磁器と重なり、それが実に見事なまでにコラボしていました。

どちらの美術館にもどれだけの目利きさんがいた事でしょう。

日本とトルコの国交百周年を記念した美術展だそうですが秋篠宮さまご夫妻がトルコを訪れる前にこの美術展をご覧になられてましたね。

今回トルコはまだ見ぬ憧れの地になるくらい気になりましたが、近隣諸国がちょっと物騒でしょうか。


*・゜゚・*:.。..。.:*。.:*・゜゚・*


旅行前に決まってた工事だったのですが、旅行から帰るや否や我が家の下水管の交換工事がありました。

下水管に向けての高圧洗浄はやってもらった事があるのですが、トイレの流れが気になるようになり水道屋さんに診て貰ったところ配管の中の流れがスムーズではないとの診断でした。築36年の我が家、こんな大掛かりな工事である事と経済的にも渋々ですが工事依頼することにしました。

家の周り三方に配管が張り巡らされてるので、掘って、交換して、また戻してと2週間近くかかりました。

上の写真は新しく配管を設置したところです。

記事にするつもりも無かったので写真があまり無く。

本当は三方までの工事は要らない、二方までて大丈夫と言われてましたが、最後の下水桝が割れてて水が逆流すると言われ三方までになりました。大掛かり😂

終わったらこんな風になりました。

段差も無くなり、やたら根を張る棕櫚や以前切ってもらいひこばえが伸びて来る木の株も取り除いて貰いスッキリしました。

水の流れは私には前と変わらない気がするのですが、夫は良くなってると言う。

ここからは工事とは関係ないのですが、今回の工事に来てくれ作業されていた水道屋さんの一人が明日にもエグザイルデビューするのではないかと思われる位のイケメン君でした。原宿の竹下通りを歩いたらきっとスカウトされてしまうかも。今のうちに顔を見といた方が良いかとしみじみ見ときましたとさ。笑。


ʚ ═══・୨ ꕤ ୧・═══ ɞ

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