春なのに秋草図
インフルエンザで家族四人枕を並べて寝込んでる娘家族に差し入れを持って行きました。
さっぱりしたものがいいと言われたので、しゃぶしゃぶ豚のミルフィーユ鍋と菜の花のおひたしでした。
今日は家族全員が随分良くなったようで子どもたちを持て余し始めてると嬉しい報告がありました。贅沢な悩みよと言いました。
子どもたちが具合悪そうにしている時は親は当然藁にもすがる思いでいたはずです。
花を買って帰ろうと言う気分の時が時々あります。今日はしかし何故か地味にこんな感じで、幾つあってもいいヘレボレスともうすぐ咲くヒヤシンス。紅梅を見た後だからか地味なのか、いやいや格安だったのです。
(←これは紅梅ではなく桃でしょうか。)
江戸絵画の華、京都画壇と江戸琳派展を見に行って来ました。円山応挙と酒井抱一・鈴木其一
の対比です。前期の若冲は人気で予約が難しく諦めました。出光は前もって予約します。
人数制限してくれるので見易く助かります。
酒井抱一の秋草に鶉。青い色が綺麗でやはり顔彩絵の具に惹かれます。
しかしそのままの綺麗さで写真がアップされず残念。
鈴木守一の秋草図、守一は鈴木其一の息子です。お軸の風帯の中に蝶が飛んでる面白い構図。
まだ春にならないのに秋の花二種、今日気に入った絵の絵葉書を買いました。