memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

私のティモシー君

図書館の近くに日向水木が咲いて来てクリスマスローズとコラボしている庭がありました。

雨ばかり降り桜の開花日がどんどん延びています。

大相撲も終わり高校野球も雨で中止のそんな日に

〝デューン砂の惑星part2”を見て来ました。


いつだったかたまたまテレビでレイニーディインニューヨークと言う題名の映画を見ました。そこに出ていたティモシー・シャラメが何と息子の長男にそっくりで、いやいやそちらがティモシー君に似てるんでしょと言われるかな?いやいやそれよりも身贔屓の極みではとも言われるに違いなく自分でも笑っています。何しろ私の目は初孫可愛さにすっかり狂う節穴で今や何が正しいのかわからなくなっています。😘

そのティモシー君が〝デューン砂の惑星‘’に出てると知りAmazon primeで見たのですが、スターウォーズ以来見てなかったSFスペクタクル映画を楽しみまたティモシー君にうっとりしました。(おばか)笑。


そのpart1映画のあらすじです。

「西暦1万190年。人類は宇宙帝国を築き、厳格な身分制度のもとで各惑星を1つの大領家が治めていた。皇帝の命を受けたアトレイデス家は、希少な香料を産出する砂の惑星「デューン」を統治すべく旅立つ。しかし彼らは現地で、宿敵ハルコンネン家と皇帝が仕組んだ陰謀に直面する。父を殺され、自身も命を狙われることとなったアトレイデス家の後継者・ポールは、全宇宙をかけた戦いに身を投じてゆく。」

part1は終わりが方が続編があることを示唆していて期待したのが今回のpart2です。

ネタバレになってもいけないので書く事が難しいです。


宇宙にまて利権争いがある事、核弾頭をやはり最終兵器として持ってる事、宗教的な意味合いがありそうな女性秘密結社などいつの世も人間の考えは変わらないのだろうかと思いました。

砂虫に乗る姿はまさにサーフィンをしてるかのようでしたし、ポールが皇帝の娘と結婚すると言う事に驚き悲しむチャニは大河ドラマの〝ひかる君へ”のまひろが思い起こされました。

SFは今と対比して見てしまうのですがどう見るのが正しいのでしょうか。

それにしても科学や技術の進化だけでなく人間の精神性の進化ってないものなのでしょうか。

もっとも争いがない平和な世界なら映画も何も作られはしないですが。💦

どこまでも続く砂丘に砂、砂、砂の世界でした。うねるように広がる砂丘の美しさを美しいとだけは言えない程人間の業の世界が繰り広げられていて、見終わって外に出たら雨がまだ降り止まず。砂よりは雨でいいやと思いながら帰りました。

ティモシー・シャラメの初めて見た映画がレイニーディインニューヨーク、そしてこの日はレイニーディイントーキョーでした。(シャレか)

また続編part3も出来そうです。

ティモシー君に似てると言い放つ証拠に写真を探したりそれを加工したりしましたが、娘ならまだしも孫の母親には叱られそうで載せるのはやめました。😅すみません。

好事魔多しかな

春分の日過ぎですが風が冷たく肌寒い日が続いてます。半日陰の庭に山吹の花が咲いてました。咲くには早くないですか。ボケた写真でした。明日撮り直します。

再度掲載しました。😆

七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき。なぜかこの和歌が口をついて出ます。💦


また月に一度のお勉強へ行きました。

私のような万年平点前人が贅沢な事だと恐縮するばかりです。

角通しの江戸小紋です。知り合いから頂いた着物です。

稲穂の家紋入りでした。

帯は地の金色がいいかなと思い締めてみました。

かつて北野天満宮の骨董市に行くのが好きだった頃に野口さん3枚くらいで買った名古屋帯です。これがとても気に入ってるんです。値段の高いものはさすがに良いものがありますが、安物や値段ではなくとも気に入るものってありますよね。

お勉強会では改まった袋帯を締めてる人が多く、袋帯の二重太鼓はやはり格調高くなり安心出来るのは良いのですが何だかつまらない。遊び心がないんだもん。😆

茶道に熱心な人の中には、お教室を持ち教えている人など、着物はユニフォームよ、と言い作り帯にして時短を図る人もいます。

それもこれもそれぞれの人生で何に重きを置くかの違いなのだろうと思います。


暑さ寒さも彼岸までと言われてますが昨今は秋の彼岸も春の彼岸も前の季節を引きずってるように思います。

さてお彼岸に義姉からお供えにと上野のうさぎやのどら焼きを頂きました。

ふんわりしています。

切るとこんな風に美味しそうな餡が見えます。

一個くらいペロリと食べれそうですが、夫と半分こしましたよ。

さすがの美味しさでした。何が違うんだろう?と暫し考えてしまいました。🥰


二つの事で好事魔多しと言う言葉が思い起こされました。

賭博容疑問題の人の事ばかりではなく、神様が妬むわけでもないだろうに、良かれと思ってした事が裏目に出てしまった。

もう一つは尊富士の怪我です。

破竹の勢いだったのに。

軽症である事を祈ります。

また別な観点から土俵って高くなきゃ土俵じゃないのかなとも思いました。あの段差は力士の身体に良くないなあと。💦

結局大銀杏結えてない二人のどちらかが優勝に?

幕内力士たち‼️しっかりして優勝争いして下さい‼️

三匹のいる幸せ

春うららの陽気が続きました。

辛夷?木蓮?マグノリア?似ていて毎年悩みます。

花が開き切らない白木蓮でしょうか。

今花盛り、この花の模様の帯があるのですが今年は締める時期が終わってしまいましたね。

帯は季節を先取りするものだそうです。💦

こんな事を書いて少し放置している間に早咲の桜が咲いてるのを見てしまいました。桜開花はそこまで来ています。🌸



昔の携帯に入っていた写真を今のスマホに移しました。

大事な保存写真を公開します。

こんな素敵な時がありましたっけ。

真ん中の白茶のシーズーを、娘が小学校の時に友だちの家で生まれたのを頂いて飼育し始めたのがワンコたちとの暮らし始まりでした。

絵に描いたように綺麗なシーズー犬でしたが、生後2ヶ月くらいで我が家に来てすぐに心中隔欠損症との診断を受け投薬を存命中は続けていました。

夫の転勤での海外暮らしにはこのマックちゃんを勿論連れて行きましたよ。

当時一機に一匹はキャビンに連れて乗り込む事が出来ました。

その先の地で娘がまた学校の友だちから譲り受けた子が白黒のシーズーです。何とニューヨークはマンハッタン生まれのシティボーイでした。

根っから陽気なラテン系みたいなやんちゃな子でした。

空中に浮くギズモと呼んでる写真があります。

テディベアーみたいにもこもこになっていたのでテディと名付けましたが、テディ君は犬が良いわねー、と言われるくらい性格の良い、かつ運動神経に優れた子でした。

今でも私のスマホの待受はこの写真です。

テディ君はニューヨーク生まれで、東京で暮らし、そして京都に移り住み、京都でお隠れになりました。😭

テディ君がくつろぐ狭いベッドに割り込んで来たのは、娘が大学生の夏休みに沖縄に旅行に行った時に拾った子です。何で割り込むんだよと言わんばかりのテディくんですがやはり犬は性格が穏やかで拒絶しません、シーサーは先住犬には敬意を払いつつ懐いて行こうと言う気概が見えてそんな雰囲気がわかるのはやはり多頭飼いの楽しみでした

宜野湾の海近くで捨てられていたそうで、当時生後2ヶ月位の赤ちゃんでした。多分ボーダーコリーと日本犬のミックスでした。

沖縄の空港のJALのカウンターには何と犬用ケージが常備されてるそうで娘は飛行機に乗せて連れて帰って来ました。

娘は連れて帰るにあたり私に電話で飼う事のお願いをして来たのですが、2匹も3匹も変わりないから良いでしょう?と、今でも忘れられない言葉でした。💦

沖縄生まれの子なのでシーサーと名付けて飼い始めたのですが、帰国子女犬、ニューヨーカー犬に沖縄犬の3匹は全て娘が飼い始めたものの学業に勤しむが理由で全て私のワンオペになるのは必然でした。💦

飼い始めたもののシーサー君はとても綺麗なハンサム君でしたが、捨てられた事がトラウマになってるのか少しの物音や犬を見ると反応して吠えたり、はたまた他の犬に喧嘩を売る売る。毎日が辟易する日々に加えてシーサーには癲癇の持病がある事が分かりました。これは最後まで続き、気圧が低くなると発作が起こり易く、転倒して足腰を打ち易く留守の間も気が気でない子でした。

2019年に17才まで生きたシーサーくんについてはまた書く事があるのかな。今でも思い返すと辛いのですが。💦