タイトルが思いつかない一泊の旅
一泊の旅?
いえいえ入院します。
一泊ひとり旅みたいなもんです。笑。
生まれてこのかた4回目の手術になります、白内障の両眼手術です。
今年に入って急に視力が低下した為避ける事は難しくなりました。
(四半世紀前に婦人科系、十年前に京都で口腔外科、このブログを始めた三年前に甲状腺の手術を受けて今回が4回目、手術はこれで打ち止めにしたい。💦)
家を出る前の点眼で瞳孔が開いたせいか雨にも拘らず眩しくて歩きにくく、しかし家から近い病院へは仕方なく歩いて行きました。
病室からの雨に濡れた景色。
荷物を置いてすぐに診察、そして手術になりました。
目薬を沢山挿されてそれが麻酔、意識はしっかりあるので恐怖心が芽生えてしまう。
術中先生は逐一説明してくれるのですが、あ〜寝てるうちに終わるこれまでの手術の方がいいのになんてあれこれつまらない事を考えていました。目の手術だから確かに目を瞑ってるわけにはいかないのですが。
まず右目からの手術で、水晶体を取り除き超音波洗浄、それから新しいレンズを挿入する手順でしたが、我ながら情け無いほどに心臓が早打ちしてるのがわかり、なんて小心者なんだろうと呆れました。しかし左側の手術はちょっと余裕が出来て来てと言うかその頃には諦めがやっと出来たようでした。💦
一泊と言っても今回ほど気楽な術後はありませんでした。実際看護師さんの気遣いのレベルも低く感じましたが命に関わる手術ではないので当然です。
しかし術後は何が大変って1日に何回も点さねばならない目薬です。
覚えきれないとは言えどさすがに2日目には識別出来るようになりました。💦
そして眼鏡です。
術後は傷がある眼球を保護する為に病院の備品の眼鏡を装着していました。退院してからは花粉症など予防する為の眼鏡を買い使っていますが、2日目からは外出時のみ装着しています。しかしながら見辛いです。
と言うのも私は手術には近焦点レンズを選んだので、遠方を見る為には新たに今の度数に合った近視用眼鏡を作らねばならないのです。
医師から一週間後の診察で度数を測る事を言われたので新たに眼鏡を作ることになりますが、家の中で日常的には眼鏡無しでも生活出来そうではあります。
一週間は顔も洗ってはならず、ましてやシャンプー禁止令が出ています。さすがに明日は美容院にシャンプーに行かせて貰います。
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さて今日は息子と息子の長男と(あのティモシー君と)ランチしました。
サラダビュッフェと、メインのローストビーフとデザートビュッフェです。
私のティモシー君は夏頃からオーストラリアにワーキングホリデーに行くそうで寂しくなります。
あまりブログには登場しない息子ですが、明日の母の日にとギフトを持って来てくれました。
アロマの香りのハンドクリームでした。