名残の桜と明るい春とを
コロナ禍にあって禁忌が出現したまま解除への道はまだ手探りなのかも知れません。
しかし3回目のワクチン接種は少し前進を促したようで集まりごともちらほら出てきています。
手探りでも安全確認しながらも少しずつ前進する時、先日は有志で開く美術展に行き絵画や写真、陶芸を見て来ました。
信楽の土で作られたそうです。
茶道に於いては濃茶の回し飲みはもう出来なくなりお稽古の場でも各服点てになりました。
夫は茶道では畳の上に物を直に置くのは?と拝見時の茶杓の置き方など信じられないと言いますが。💦
来月社中のお茶会があります。
その会場となるお茶室には枝垂れ桜が咲き誇り牡丹も蕾をつけています。
名残の桜。
まだこれから八重の桜も待ち構えてますね。
やっと春めいた陽気になりました。
地球上が全て明るい春になって欲しいです。
3年目のお茶会です。
各服点てのお茶碗もお盆に運び一人一人各自に取ってもらう形式にするようです。
紀伊上臈杜鵑が伸びて来ました。
これからの暑い時期養生して咲く時を待ちます。黄色の花がやはり好きです。
育ててまだ年数が浅いのですが垂れ下がるように咲く習性ゆえ鉢の事も考えねばならないようです。