オリンピックと言えば、、、
梅雨明けと共に猛暑が始まりました。
こんな暑い時期ににオリンピックって?どう考えても無茶ですよね。
オリンピックがあのおもてなし〜のフレーズで決まった時は凄いと思ったけど、国立競技場の設計問題からエンブレム問題、昨年開幕間際のコロナ問題での延期、そして今回の障害者虐待の開会式作曲家の辞任に至るまで紆余曲折ばかりで道遥かに遠く。
それでも金曜日には開幕します。
幾つか抽選に当たったチケットがあったのですがどれも炎天下での競技ばかりでしたから結果的には家でTVで楽しみなさいと言う事かもと思っています。
厳戒態勢の新国立競技場界隈を歩きました。
地方県警から来たお巡りさんがどんどん増えてます。
暑さがここまで酷くなる前日に歩きました。
もうしばらくは一万歩を達成しようとする事は諦めます。
夫がTVでポットパイの店を見たと言うので歩いて行って来ました、北参道。
膨らんだパイの中は、私のはビーフシチュー、夫のはチーズ、チーズ入りのホワイトシチューって感じでした。
神宮外苑の銀杏並木の入り口に張りぼてのお城?が据え付けられてました。
日本のシンボルって富士山、芸者にお城なのかなと皮肉を言いたくなります。
ちなみに右のお城はダンボールで出来てます。
左のお城はまだブルーシートに包まれてます。
オリンピック開幕に開けるのかな。
オリンピックの話のついでにもうひとつ。
オリンピックまでは横綱を張って行きたいと言っていた白鵬でしたが前人未到の優勝回数でまたも優勝しました。しかも全勝優勝です。
しかしながらかねてより取組に勝って賞金を
手にした時の品性の無い態度、張り手勝ち上げを頻繁に使い勝つ為ならどんな事でもすると言う横綱としての品格の無さに呆れていましたが、千秋楽の照ノ富士との取組に至っては肘鉄を使うと言う野蛮さ極まりなさには品格を言う以前の問題だと呆れ果てました。
誰も止める事は出来ないのでしょうか。
そこまでして横綱にいて欲しいのでしょうか。
千秋楽を見に来ていた奥さんや子供達も白鵬の優勝を泣いて喜んでいましたね。
品性を欠く横綱にいてもらうより横綱不在で充分だと言うのは言い過ぎでしょうか。
祇園祭の花として飾られる檜扇が次々と咲いてます。一日花です。
厄病退散を祈願して始まった祇園祭でしたが今年も開催されませんでした。
人間にとっては本当に試練の昨年今年ですね。
宇宙の彼方にはそうして滅びた地球に似た星が幾つもあるのかなと思ったりします。
地球はこんな事では滅びないぞ、人間の叡智を結集して駆逐するぞと叫びたいです。