三匹のいる幸せ
春うららの陽気が続きました。
辛夷?木蓮?マグノリア?似ていて毎年悩みます。
花が開き切らない白木蓮でしょうか。
今花盛り、この花の模様の帯があるのですが今年は締める時期が終わってしまいましたね。
帯は季節を先取りするものだそうです。💦
こんな事を書いて少し放置している間に早咲の桜が咲いてるのを見てしまいました。桜開花はそこまで来ています。🌸
昔の携帯に入っていた写真を今のスマホに移しました。
大事な保存写真を公開します。
こんな素敵な時がありましたっけ。
真ん中の白茶のシーズーを、娘が小学校の時に友だちの家で生まれたのを頂いて飼育し始めたのがワンコたちとの暮らし始まりでした。
絵に描いたように綺麗なシーズー犬でしたが、生後2ヶ月くらいで我が家に来てすぐに心中隔欠損症との診断を受け投薬を存命中は続けていました。
夫の転勤での海外暮らしにはこのマックちゃんを勿論連れて行きましたよ。
当時一機に一匹はキャビンに連れて乗り込む事が出来ました。
その先の地で娘がまた学校の友だちから譲り受けた子が白黒のシーズーです。何とニューヨークはマンハッタン生まれのシティボーイでした。
根っから陽気なラテン系みたいなやんちゃな子でした。
空中に浮くギズモと呼んでる写真があります。
テディベアーみたいにもこもこになっていたのでテディと名付けましたが、テディ君は犬が良いわねー、と言われるくらい性格の良い、かつ運動神経に優れた子でした。
今でも私のスマホの待受はこの写真です。
テディ君はニューヨーク生まれで、東京で暮らし、そして京都に移り住み、京都でお隠れになりました。😭
テディ君がくつろぐ狭いベッドに割り込んで来たのは、娘が大学生の夏休みに沖縄に旅行に行った時に拾った子です。何で割り込むんだよと言わんばかりのテディくんですがやはり犬は性格が穏やかで拒絶しません、シーサーは先住犬には敬意を払いつつ懐いて行こうと言う気概が見えてそんな雰囲気がわかるのはやはり多頭飼いの楽しみでした
宜野湾の海近くで捨てられていたそうで、当時生後2ヶ月位の赤ちゃんでした。多分ボーダーコリーと日本犬のミックスでした。
沖縄の空港のJALのカウンターには何と犬用ケージが常備されてるそうで娘は飛行機に乗せて連れて帰って来ました。
娘は連れて帰るにあたり私に電話で飼う事のお願いをして来たのですが、2匹も3匹も変わりないから良いでしょう?と、今でも忘れられない言葉でした。💦
沖縄生まれの子なのでシーサーと名付けて飼い始めたのですが、帰国子女犬、ニューヨーカー犬に沖縄犬の3匹は全て娘が飼い始めたものの学業に勤しむが理由で全て私のワンオペになるのは必然でした。💦
飼い始めたもののシーサー君はとても綺麗なハンサム君でしたが、捨てられた事がトラウマになってるのか少しの物音や犬を見ると反応して吠えたり、はたまた他の犬に喧嘩を売る売る。毎日が辟易する日々に加えてシーサーには癲癇の持病がある事が分かりました。これは最後まで続き、気圧が低くなると発作が起こり易く、転倒して足腰を打ち易く留守の間も気が気でない子でした。
2019年に17才まで生きたシーサーくんについてはまた書く事があるのかな。今でも思い返すと辛いのですが。💦