ジャカルタ二日目旅日記 その三
テキスタイル博物館の次にコタ地区のファタヒラ広場に行きました。コロニアル建築物に囲まれた広場です。
ジャカルタ歴史博物館です。
大砲が置いてあり独立戦争を思い出させる展示物となっています。
絵画陶磁器博物館の中庭の寄生植物です。
調べたらビカクシダと言う着生植物で羽を広げた蝙蝠のように見えることからコウモリランとも言われるそうですが、私には鹿の角のように見えていて垂涎の熱帯植物です。展示品の少ないこの博物館よりもこちらに興味津々の私でした。💦
ラマダンの最中で朝と夕方読経のような説教のような声が街中に流れていてついそそられて三万人収容すると言うモスクに行こうとしたのですが(祈りの最中ゆえ実際入れるかどうかわからなかった)時間がなく(例のカオス渋滞のせいで)歴史博物館も見る事は出来ませんでした。
ヨーロッパにはこのような建築物に囲まれた広場がありますが、このファタヒラ広場もやはりオランダ植民地時代の名残りでしょうか。
カフェバタビアはジャカルタで一二を争い人気カフェだそうで、白人も日本人をも多くお見受けしました。
ちなみにバタビアとは東インド会社時代にジャカルタが改名された名前だそうです。
壁には沢山の俳優や有名人の写真が飾ってありノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。
窓から広場が望めます。
食事の後ケーキを頂きました。
マンゴーのケーキとオペラ。
テーブルクロスがまた素敵なテキスタイルです。
ジャカルタ市内ともそろそろお別れですが、夫が君の住まいを見に行きたいとH君に言い出しました。
案内されたのは市内を見渡せる素敵なタワマンでした。
屋上にはインフィニティプールがありました。
さて参考までに、インドネシアの通貨ルピーです。
日本円に換算するには、ゼロ二つ取り除き(日本出発前は)掛ける0.8や0.9が正確でしたが円がどんどん安くなってるのでそのままゼロを二つ取っただけで良さそうです。💦
ジャカルタで食べた食事記録です。
Tongsengと言うカレーソースで煮込んだ肉料理です。
赤いソースがサンバルソースです。
細長いお米とおかず(笑)にサンバルソースを少しすくって混ぜて頂くと言う食べ方が気に入りました。
アルコールは高いので、インドネシア産のビンタンビールは軽くて安価で毎食事頂いてました。
これはナシゴレンです。これにもサンバルソースを混ぜて頂きます。