寒さと暖かさが極端なこの頃です。

インフルエンザが流行ってると聞いたばかりですが、娘の家では全員ダウンしています。

赤ちゃんがいるので心配です。

高齢者としては彼らに近寄れないので明日は玄関前に食事を置いて来ようと考えています。

まさかのコロナ禍の時みたいです。

木目込み人形のお雛様を出して飾ってます。

最近悪い習慣がついてます。

朝の食パンに薄く塗ってます。

虎屋から出てる瓶詰めあんバターで味をしめたのですが、無印のこしあんスプレッドはその半額位で購入出来ます。✨

遅々として中々読み進まないプルースト、やっとスワンの恋を読み終えました。膨大な小説なのでまだ序の口におります。

比喩に次ぐ比喩のオンパレードに絡まりとられ、また取り憑かれてしまいます。

自分をどこかに投影出来れば面白さが増すのでしょうが、どこにも誰にも見当たらないのが残念です。それどころか好きな登場人物は全くいません。でも意地で読んでるなあと思っています。

プルーストに囚われて他の読書が出来なかったのですが次の巻に移る前にたまに出席するフランス語講読の会の為に読書をしました。

昨年のノーベル文学賞を受賞したアニー・エルノーの「ある女」です。

受賞理由は個人的な記憶と社会的不平等を考察する「勇気と鋭さ」だそうです。

自伝的小説である女とは自分のお母さんの事です。

ママンは死んだ、で始まります。

アルベール・カミュの異邦人の書き出しもママンが死んだ、だったと思いますが内容的には全く違う小説です。

銀座の美登利寿司でお寿司を食べたくて行ったら長蛇の列、番号を引いて待つのですが、30番以上待たねばならず、いつもなら行列に並ぶなど大嫌いな私たちですが、たまにはいいかと待ってみました。ところがあまり進まず、一時間半も待ちましたが諦めて赤坂まで行きサカスの中の美登利寿司に行きました。