memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

お見舞いに行く。

昨夜ブログを書いたのだけど投稿して仕上がりを確かめたら不具合を(全部が表示されてない)見つけたので即削除しました。もう一度やり直す気力体力が無く断念。

最近こんな事が案外あります。😭


さて仕切り直しです。

昨日は夫の従兄弟のお見舞いに行って来ました。


病院へのお見舞いはいつの日かそんな事が出来た時代があったのねと言い合う日が来るのかな?自宅療養と言う事で電車に乗って出かけて来ました。



江ノ島が見えます。

鎌倉は背後が山で崖や急峻な坂が多くて住む人も訪れる人も大変だけど坂の途中から見える海やサーフボードを抱えたサーファーとすれ違うなごみの瞬間があります。


最近はお医者さんは本人にも包み隠す事なく告知されるんですね。

自分の現在の事実や余命など知る事は今の瞬間をどう生きるかがわかり残された時間と向き合えます。ただそれを受け入れる事が出来るようになるまで辛い時を経るんだろうなと思う事も辛いですね。

丁度一年前に私より一回り年上の敬愛する方が亡くなりました。亡くなる5日程前にお中元のお礼のお電話を頂きその溌剌としたお声に安心していたのですが。後で聞けばやはりモルヒネを打って痛みが無くなると共にテンションも上がりいつもの快活さでもってお電話されてたそうでした。そこまで思い至る事の出来なかった自分が不甲斐ないです。



せっかく鎌倉まできたのだから横須賀に来てる軍艦クィーンエリザベス号を観に行きたいねと言いながらお見舞いのついでにする事でもないので私達のテンションも上がらず。結局八幡宮の境内まで足を伸ばして散策しました。

蓮池に白鳩がいて餌を欲しがってましたが何もなくてごめんねと。白鳩は吉兆の証とか。病人の方の回復が望めますように祈りました。


小町通りをぶらぶらして源平釣船草を一苗買って帰りました。



そこは鎌倉で源平は関係ないはずですがね。

帰ってから調べたら残念一年草でした。

種を取って増やせるかな?


駅前に托鉢の僧侶が立っていました。

京都では南禅寺のお坊さんが暑い日寒い日素足に草鞋で托鉢していた姿を思い出したので思わず小銭でしたがチャリンとしました。

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