梶の葉と柘榴とやはりヤクルトと
昨夜起死回生の活躍をしたのは武岡選手。
これまであまり聞いたことのなかったニューフェイスに助けられ六連敗を喫していたヤクルトはやっと勝ちました。長く暗いトンネルから抜け出た気がします。ヒーローインタビューのお立ち台に立つ武岡選手、新たなるヒーローの誕生、打って良し、守って良しの大活躍でした。コロナはある意味思いがけない場面を見せてくれます。
しかしどうやったらあんなに多くの感染者が出るのでしょう。
相撲部屋では裸で汗をかいてぶつかり合う稽古をするので感染しやすいと言える。
他球団でも感染者は出てるけどヤクルトのように大量感染者にはならない。
いくら家族のように仲良しのチームにしても今回はその危機管理能力については考え直してもらいたいと思ってしまいました。言い過ぎましたかね。
コロナは我が街にもやって来た、我が家にもやって来たとまで言えるほどに身近にいて共存するステージになっています。
21世紀は感染症を克服する世紀、それなのに戦争は終わらないし、悪徳宗教はなくならない、全く20世紀の遺物に悩まされてる。
今日東京は20000人超えでした。
今晩のヤクルトには高津監督は戻って来て采配を振ってます。ぼちぼち戻ってます。さて勝つかな、どうかな。
今日歩いていて図らずも見つけた梶の葉です。
昔七夕の願い事を梶の葉に書いたそうです。
短冊のなかった時代の話しです。
茶道では水差しの蓋の代わりに軽く水に濡らして葉蓋にして涼しさを演出します。
葉蓋で洗い茶巾のお点前。
お茶碗に水を張り軽く絞った茶巾を入れてお運びしてお点前をします。なんて涼やかな。
お盆のお迎えに行ったお寺さんの境内に鬼子母神の謂れの柘榴が実ってました。
朝顔市の朝顔。奥の色合いは団十郎かな。


