memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

年の瀬に 鎌倉殿とあわ雪と

「鎌倉殿の13人」が終わりました。

タイトルロールから流れる主題曲が勇壮で、次いで始まる長沢まさみのナレーションの少し力を抜いた話し方がドラマに引き摺り込むに充分で大好きでした。

やはり政子が頼家をも手に掛けた血を血で洗うやり方の義時にとどめを刺す事になりました。

キーパーソンは二人だろうと思ってましたが、

義時はのえに3人の嫁の中でおまえは最悪だと言いましたがいつの世も比較してはいけませんよね。

三谷幸喜ワールドはいつもですがとても楽しめました。

次々とあまりにも残忍で半ば引いて目を瞑って見ていた回もありましたが、これが鎌倉時代なのかと知らな過ぎた北条執権時代を改めて認識した私でした。

小栗旬は髪を伸ばし自分の髪で頭を結って作ってたそうで、既に達者な役者さんでいつも上手いなとCMを見てても感心しています。

さて次は家康殿です。嵐の中で一番好きな松潤はソース顔(古い?)だと思ってましたが回を重ねるに連れてはまっていきそうな予感がしています。


今年もあと10日ほどになりいよいよ押し詰まって来ました。昨今年賀状辞退派が増えてますが、私は今年も年賀状を枚数かなり抑えて書きました。

和久傳のあわ雪が送られて来ました。

お鍋に出し汁を入れ煮立たさせ、甘鯛や雲子、京野菜を入れ、出し汁パックの右にある蕪の摺り下ろしを、それがあわ雪です、鍋に回しかける。

さすが京都の料亭によって丁寧に作られた上品なお鍋でした。上品過ぎて我が家はいつもは鍋の締めには必ず雑炊にするのですがそれも憚られました。


図書館に行き壇ふみさんの「茶道始め」の本を読みました。

着物姿も美しく、長く綺麗な指の手でお茶を点てる写真にうっとり。無いものねだりしたくなりましたが私は私なりにやるしかないかと、諦め200%。

今年最後のお茶のお稽古に行って来ました。

着物と着付け備忘録ですからスルーしてください。

初釜では炭点前と半東と花を活け、お香を聞く花月をするのでシワのなくなった脳の私の頭はもう飽和状態です。

近所の家の前にこんなプラカードが。

男児3人がいるおうちです。

私の小4の孫はサンタさんに毎年手紙を書いてますがいつまで続くのか?兄のいる友だちから色々話しは聞いてるようですがまだ信じてる、信じたいのかな、とにかくまだまだ可愛い児童です。

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