memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

明治天皇とヒマラヤ杉と

昨日は小四の孫の書き初めの仕上げに娘の家に行きました。

何枚も書いて娘夫婦と孫の三人に学校に提出する一枚を選んでもらう事にして何枚も書きました。しかし私の指導で書けば書くほど小綺麗な仕上がりになっていくのですが、実際には何だかつまらない。

乱暴としか思えない筆の持ち方や習字のノウハウを考えてない書き方の方が子供らしい無邪気さや力強さが表れる事に気付きました。

私の教え方ってなってない?ちょっと落胆しました。

下手とか上手いとかではなく心や気持ちがこもった書き方なんだなあと今更ながらに気付きました。そこを導くのが良い指導なんでしょうね。


さて習字が終わって、孫は身体を動かしてないと落ち着かないのか体力を持て余していて、その子を持て余しながら在宅で仕事をしている娘。一緒に遊べと騒ぐ子の相手をしていては仕事にならないと嘆く。孫は書き初めが終わったら神宮外苑のバッティングセンターに行きたいと言うので私が付き添いました。

歩いて行くと、孫はかねてから興味があったようで絵画館の中に入ってみたいと言う。

入場料を支払い中に入ると誰もいない静けさ。

明治天皇の生誕から崩御までを歴史的な事柄を絡めて日本画や洋画で壁画に陳列されていました。高名な画家の描いた絵もありました。

44年の長きに渡り日本が変革する時代に天皇であった明治天皇の生涯に思いを馳せた時間でした。

孫は4月4日に明治天皇は観桜会に行かれた時初めてアンパンを召し上がった事が面白かったようで帰宅して娘に4月4日って何の日だと質問したそうです。笑。

孫は見学しながら疑問や知ってる事など話してくれて彼の歴史への興味も分かり行って良かったと思いました。


実はこの日絵画館に歩いて行く途中に半袖ワイシャツを着て背広の上着を手にして歩く男性とすれ違いました。

冬の寒空の下半袖ワイシャツですかと目を凝らして見つめた私を見つめ返しながらすれ違った方は何とBSフジプライムニュースのキャスターの反町理さんでした。思わず声を掛けたくなったのですが、私ってミーハー?、咄嗟に名前が出て来ずでしたが出て来なくて良かったかな。💦すれ違ってから彼は上着を歩きながら着ていました。やはり冬ですよね。


バッティングセンターで、孫は球速を選びながら打席を替えたりして打ってました。

この日またもや私が興奮する事がありました。絵画館からバッティングセンターに行く途中にヒマラヤ杉が何本かあり風が吹く度にボトボトと音がして松ぼっくりが落ちてくるではありませんか。

しかしヒマラヤ杉だから杉ぼっくり?

シダーローズと呼ばれるフラワーアレンジメントの世界では垂涎の松ぼっくりです。

実はこれも私の大好きな物のひとつなんです。

やはり可愛いくて興奮する私はこれでリースでも作ろうかと沢山拾い集めました。


薔薇のような形です。こんなに大きいサイズに巡り会ってたことはなく、やはり可愛い過ぎます。素敵💞

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