memory-2021のブログ

寄り道脱線系ブログです。

昨日のコーディネート

通りかかった料亭の店先の庭に葉牡丹が囲われてました。

藁っていいなあと都会にずっといると懐かしくなり、思わずパチリしました。

咲きそうで中々咲かない椿があります。

庭と相性が良い悪いがあるのではと思う程毎年のように買った椿がお隠れ遊ばしています。悲しいよりも腹が立ったり情けなくて涙も出ません。私の園芸力が無さすぎて。

そんな中でこの子は株も大きくなって毎年沢山花を咲かせてくれます。

春の花はビタミンカラーから始まります。

蝋梅からレンギョウからこの黄花マンサクへと。

さて昨日着た着物と帯です。

母譲りの着物です。私の着物はほとんどが母からのもので、私が京都でお茶を習い始めたと母に告げたら、私はもうあまり着なくなってるからと宅配便で何枚も送って来ました。昔母は着物道楽をしていた時期が少しあり、嬉しそうに着物を着ていた母を私は覚えています。父の仕事が軌道に乗るまでとても苦労したそうでその反動だったのではないかと思います。今私は母を懐かしんで大事に着ています。

帯が少し歪みました。二度やり直したのですがうまくいかず、まだまだ下手です。道行を着るし、ずっと座ってるからまあいいっかって。

思い出しました。この帯は昨年春に京都に行った時に北野天満宮の骨董市で買ったものでした。数千円だったと思いますが、未使用品だからか締めるのには滑って締めにくかったです。

明後日は夫の知人のお別れの会があり平服でと言われてるので、ラベンダー色の色無地にこの帯で参列しようかと思っています。


歌舞伎は浄瑠璃や狂言と重なる部分が面白く楽しめたのですが、それとは別に以前国立劇場で歌舞伎を見た事を思い出しました。国立劇場は取り壊されて新しく建て直されるそうです。文楽をそこで見て好きになりました。

国立演芸場もです。何度も落語聞きに行きました。今の建物が好きなのでとても残念です。新しく出来たものに中々馴染めない年頃になってしまったのかなとふと思いました。

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