眠れない夜に
兎から龍へ、明けましておめでとうございます。
兎のこんな鉢があったのを龍年になってから思い出しました。
この度能登の震災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
元旦はまさかのアラート、ニュースでは地震だけで津波はないと言うに違いないとそれを待っていたらまさかの津波警報が出ました。何という事でしょう。
暮れから婿殿の実家の福井県敦賀に行っている娘家族。
そのご実家は気比の松原から近く、3メートルの津波予報に危機感を感じ高台にある知り合いの家に避難させてもらったそうです。
夕方の日が暮れる頃でもあり、北陸にお住まいの方々はどんなにか不安と恐怖に慄いた事でしょう。
私たちはほぼ12年前の東日本大震災の時の事を思い出しました。日本国中地震の起こらないところは無いくらいあちこちで起こってる昨今。
南海トラフ地震が起こると言われ続けていますが、その50年前から10年後の間に内陸地震が何度か起こると言う話しを聞きました。またそれと連動するかのように富士山の火山活動も始まる事も考えられると。SFの世界の話しにしといて下さいと思いましたが、そんな事が起こったら日本はどんな風になるのか想像を絶します。
しかしながら想定外の事が起こる事を仮定して準備を怠らないようにするべき時なのかも知れません。
ちなみに娘家族は今日の昼前に帰京の途についたのですが、東名が渋滞に次ぐ渋滞で11時間ほどかかり自宅に戻ったそうです。
さて我が家のお節ですが、三が日だけの為に?と少し考えてしまいました。しきたりや慣習、そしてまた祝い事だからとも思いますが。だって食べきれないもの。、
煮物は筍、椎茸、蒟蒻、牛蒡、八頭、慈姑をひとつずつ煮始めてしまい大変さに後悔、筑前煮にするべきでしたがやはり味は違うかも知れないと思い直しています。
元日のニューイヤー駅伝から箱根駅伝と楽しみに見ています。
駒沢がこのまま今年も勝ち続けるのかと思わせられるスタートでしたが、青学が見事でした。それがまた昨年までの駒沢の勝ち進み方にも似ているとは早大OBの渡辺さんの解説でした。同じ早大OBの瀬古さんはあまり内容的な解説が聞かれずですが人柄の良さは伝わりますね。さて明日は復路です。どんなドラマが垣間見れるのかハラハラしています。