冬来りなば
元旦から辛い日が続いている日本、今回の能登地震は津波もあったので3・11の事がフラッシュバックされて原発から50キロ圏内の故郷を思い出し悲しさが募りました。被災地が一日でも早く安らかな暮らしに戻れますようにと祈るばかりです。
冬来りなば春近しかな、植物の芽吹きをに季節を感じます。昨年の鉢を夏の間日陰で夏越しして、今蕾が膨らんで来ました。
先日はコロナが五類になってから皆んな揃っての初釜でした。
花月の員茶(かずちゃ)を楽しみました。
札を取り、札元が言う札と合った人がお茶を飲み、それから次の人にお茶を点てるを繰り返します。
私が札元だったのですが、初めに私の番が来てしまい、えっ、まさかとパニック、お釜の蓋を落としたり、水差しの蓋を開け忘れたり、ぼろぼろの札元スタートでした。💦
そして最初にお茶を点てる人はお茶を飲む前に点てたので、札をまた引いて改めてお茶を飲みまた点てる事になります。何てこったと思いがけないこのような展開が面白いのでしょうが、すぐにパニックにあたふたするのは年のせいか、ただ自分のせいか?
前半四苦八苦したのですがお陰さまで後半はスムーズに進行してやっと落ち着いて終わりました。
私の恥部みたいな部分ですがこの日の備忘録までに。
着物はこんな感じでした。
黒系の帯は何にでも合うんですね。
また再発見でした。
皺だらけの背中も見て下さい。
実際はここまで皺は寄ってませんので。😉
しかし長襦袢の襟が出過ぎてて襟足も伸び過ぎてる。💦
小5の子の書き初めに付き合いました。
今年のお題は「希望の朝」でしたが残った練習用の半紙にいたずら書きをしてみました。
何十年ぶりかで書いた練習でアップするのも恥ずかしく笑われそうですが気持ちだけわかって下さい。希の横棒長過ぎ、孫には力が入ってないと言われました。
今年は希望のある年にしたいのです。